オカルト少女はサッカーをする (ページ4)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,151 hit

3・逆転！？ページ4

ゴーーール！！！

角馬「円堂が蹴ったボールはゴールに入りました！！」

円堂「よし！！！」

『…まだまだ続くさｯ!!』

みんな「「！？」」

霊南は人が変わったかのように、目、髪の色、などの色が変わる

また、言葉使いも男のような口調になっている。

音無「まるで、尾刈斗の監督みたいな感じですね…」

試合スタート！

タッタッタダァアー！

高速で霊南が駆け上がる。

円堂「はっ、速い！？」

あっという間に円堂を抜かし、

『これで終わりだ！狐の提灯！！！』

狐の提灯がゴールネットに突き刺さる

そしてゴーーール！！！

『フフッ♪ほぉーら呪われちゃた♪』

円堂「え？」

円堂の周りは黒い狐のお面をつけているヤツらでいっぱい

円堂「なんだこれ！」

『狐の提灯。』

円堂「狐の提灯？？？」

『まぁいいや始まるよ？』

円堂「ハッ！そうだった」

試合スタート！

【円堂ターン】

『さぁ！どうぞぉ？』

挑発をしてくる

円堂「クッ！行くぞ！」タッタッタ

俺は走る。

ゴール前に来た

霊南はゴールの隣に立っている

？なんでそんなところに居るんだ？

疑問に思いながらボールを蹴る

『…狐の嫁入り！』

霊南がそう叫んだとたん

四方八方から狐が出てきた

そして、ゴール前に狐たちがずら～と並ぶ。

狐男「いけｯ!」

狐男が命令したとき、周りの狐達が俺の蹴ったボールを止める

そして

狐少女「霊南様ｯ!」

狐少女は霊南にボールを渡す

『フフッ。ありがとうね！』ｸﾙｯ

『さぁ逆転だよぉ？』

その笑みは背筋が凍ったかのような

感じがした＿＿＿＿＿