オカルト少女はサッカーをする (ページ17)

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15・え！？私たちが宇宙人だって！？ページ17

音無「あ！この巨鹿像！TVで見ました！」

『なんか、壊れてるね』

豪炎寺「それにしても随分広い公園だな」

『そうだね。サッカーとか出来そう』

風丸「円堂！ここに落ちているのはまさか！」

鬼道「黒いサッカーボール！間違いない！エイリアのヤツらの物だ」

『だったら、返しに行った方がいいのかな？』

豪炎寺「嫌、返しに行かない方がいいぞ？」

『なんで？可哀想じゃん』

豪炎寺(天然…？)

円堂「グギギ！重い！」

『え！アイツらこんな重いボール蹴ってたの！？凄ーい！』

染岡「関心してる場合か！」

［そこまでだ！］

『え？』ｸﾙｯ

振り向くと、黒いスーツを着たヤツらがいる

？「お前ら宇宙人だな！」

『は？なにを馬鹿な事言っているの？どうみたって彼らは人間。』

？「じゃあ、あんたは人間じゃないって言えるの？」

『言えますとも。なにせよ神ですもの』

？「なにを馬鹿な事言っている？」

『神に馬鹿とは失礼だなコイツ…ミカエル様。コイツが死んだら地獄行きで大丈夫ですよ！』

ミカエル「分かった！一番重い罰を受けてもらうわ！」

なんか色々あって黒いヤツらとサッカーで勝負する事になった…

なんでサッカーなんだ？

それだけが気になる…