プロローグ4 ページ5
約束の時。
アイリス「悪魔と契約する決心はついたかしら?」
『……』
アイリス「まぁ、すぐに決めれるようなことでも無いしねぇ〜
ゆっくり考えなさいな。
決して後悔はしないように__」(ボソッ)
最後なんて言ってたか分からなかった…
でも、私は…
『アイリス………さん。』
アイリス「ん?なぁに?」
『私……私…
悪魔と契約する…!
詳しいことを聞かせて欲しい…!』
アイリス「…おっけー
それがあなたの答えなら♪」
アイリス…さんは悪魔について、
そして堕天や魔人という存在を教えてくれた。
『私、悪魔に会ったことない』
悪魔を呼び出す方法なんて知らない。
魔法陣とかそういうの書いたことない。
アイリス「私に任せて♪
悪魔ってね色々やれば意外と簡単なのよ!」
簡単に呼び出せていいものなのか?
アイリス「んー?
まぁ、強くなるほど代償とか大きくなるけどね〜♪」
『あ……あの!
呼び出すのは良いんですけど…代償とかありますよね…?』
アイリス「勿論よ〜
今更何言ってるの、」
『じゃあどうやってその願いを叶えるの…?』
アイリス「ん〜
まぁ、1回呼び出してみよー!
呼び出すだけ呼び出して、帰ってもらえばいいし〜」
そんな簡単にいくのかな?
アイリス「あ!心の準備はいい?そろそろ出てくるよー?」
『えっ!?あ、はいっ。』
……ドンッ!!!!
『ッ!え?』
悪魔「フフフフフッハハハハハッ!アハハッ!!!
呼ばれましたァ、大悪魔様リアンジュです!
アハッ☆」
随分キャラ濃い人(?)が来たなぁ…
リアンジュ「で、この子が契約者ー?
やったぁあ可愛い子だぁ。アハハッ
願い事はー?なぁに?なんでも言ってよー!」
『あの、私殺人鬼に父と母を殺されたのです…。その犯人に復讐したいんです。
すぐに殺しちゃうのではなくて、相手…嫌、その家族や親戚までに復讐したい……
そいつのせいで私は一人ぼっちなの…』
リアンジュ「ふーん。
弱き心と引き換えに強き心をくれってか?
おっもしろーい〜!」
『後、あのその…』
リアンジュ「ん?なになにー?」
『私が復讐を終えるまで…
私の傍に…居て欲しい…です』
リアンジュ「あ、そんなこと〜?
別にいいよー?暇だし!
ま、そういう事だし契約成功〜!!
リアンジュって呼んでくれたいつでも出てくるからそこんとこ、よろしく!!
じゃあ!」
契約してしまった…………
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フルーツ・ココア(プロフ) - 、さん» すいません。作成中だったので外し忘れていました。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。 (2020年1月31日 20時) (レス) id: ac83a15d13 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグを外して下さい (2020年1月31日 20時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フルーツ・ココア | 作成日時:2020年1月31日 20時