文スト・中原中也 ページ2
【中也＝料理！】
『中也〜オムライス作って』
「は？」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
貴女side
私の名前はAだよ！頭領(ボス)から幹部の人達までの補佐をするのが、私の仕事。
それでね、テレビを見たら丁度料理番組をやってたの。
オムライスを作ってて、スッゴク美味しそうだったから、食べたくなっちゃった！
確か今日は久しぶりに早く帰れるし、中也の所に行かないといけないから、頼んでみようかな？
ガチャ
『中也〜来たよ〜』
「悪ィな呼び出しちまって・・・」
『全然、丁度空いていたから大丈夫！』
「そうか・・・・早速だが、そこの資料、整理してくれ」
『了解〜・・・随分と溜めたもんだね〜中也らしくない』
「・・・・・最近忙しかったんだよ」
『ふ〜ん・・・・・はい、これ見て』
「あぁ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中也side
次々と来る資料、その度に溜まる仕事の量、流石に手に負えなくなってきたなぁ
「彼奴を呼ぶかァ」
着信音
『〈どうしたの中也？〉』
「悪ィが仕事手伝ってくれねェか」
『〈ＯＫ すぐ行くよ〉』
「あぁ頼む」
とこんな感じで呼んだ訳だが、マジで呼んで良かったと思う
沈黙の中、仕事が見る見るうちに減っていくからだ
だが、その沈黙を破ったのはAだった
『あ!?そうだ』
何かを思い出したかの様に言った
「何だよ？」
『中也〜オムライス作って』
「は？」
Aは、俺に指をさしてそう言う
『今日久しぶりに早く帰れるし、久しぶりに中也の手料理食べたくなった！』
「それで、オムライスが食べたいと」
『そー言うこと』
「今日早く帰れんのか？」
『YES！この仕事が終わったら』
「・・・俺の手料理が食べてェのか？」
『YES！』
「・・・・・」
手を止めて考えた。確かに彼奴が早く帰れるのは久しぶりだ、そして俺もこの仕事が
終われば帰る予定だ。チラッと彼奴の方を見た。駄目なのかなぁ、と言う顔をしている
・・・・よし、決めた。彼奴の我が儘に答えてやろうじゃねェか
「良いぜ、作ってやる」
『それは本当かい！？』
「あぁ、でも材料買ねェとな」
『わーい、やった〜☆中也の手料理だ〜』
「そうとなれば、A早く終わらせるぞ」
『イエッサー隊長！すぐに終わらせます』
「口調あやふやだなァw」
数十分で仕事が終わり、中也にオムライス作ってもらいました。
『マジで旨い！店出せるよこれ！』
「そりゃどうも」
終 かも
『僕、オ○フ。ギューッと抱きしめて』って言ってみた【サーヴァンプ編】→←一血卍傑・アシヤドウマン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼(プロフ) - 後篇も作ったのでよかったら、見てってください！ (2018年3月30日 21時) (
レス) id: da69d52ea0 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - サナさん» あぁなるほど！大丈夫ですよ♪ (2018年3月30日 1時) (レス) id: da69d52ea0 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - 涼さん» 私のが誤字っちゃったってことなので！涼さんのは誤字ってないですよ！わかりにくくてごめんなさい...笑 (2018年3月29日 23時) (レス) id: 065d31feec (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - サナさん» マジか笑。教えてくださりありがとうございます！ (2018年3月29日 22時) (レス) id: da69d52ea0 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - 誤字りました...めっちゃがめっとゃになってました...笑 (2018年3月29日 19時) (レス) id: 065d31feec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼 x他1人 | 作成日時：2018年1月19日 2時
