イナクロmemberで合宿！ (ページ26)

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23.四人の計画ページ26

…あぁ、楽しかったー！
私たちは自由時間を終えて部屋に戻ってきた。
泳ぎすぎて体中がだるい…。明日筋肉痛になってるかも…うぅ…。

部屋に戻ると荷物を置くなり葵は

「トイレに行ってくるねー！」

と言って出て行ってしまった。
私は葵を「行ってらっしゃい！」と見送ってからお風呂の準備をしようとした。

白「おいA、ちょっとこっちに来い！」

白竜がいつものごとく(？)乱暴な口調で私に呼びかけた。
何なんだろう…と思いながら白竜の所に行った。

天「ふふっ！」フ「ｸｽｸｽ…」剣「…っ//」白「フッ…」

行ったのは良いけど…何かやけにみんな照れてない？
私が不思議に思ってると突然白竜が思わぬ事を口にした。

白「今から一人ずつあるシチュエーションをする。一番ドキッとした人に投票しろ。」

…理解不可能。詳しい説明を要求すr…

白「順番は天馬→フェイ→オレ→剣城→だ。準備は良いな？」
「ちょっちょっと！？意味わかんないんだけど！」

勝手に企画を始めようとするみんなに私は声を荒げた。
まじで意味分かんない！何、この企画！

剣「…何って…Aを誘惑させるゲームだが？」
フ「僕たちも本気で挑むからね！」

二人のコメントは私は口をポカンと開けるしかなかった。

白「…もういいか！？オレ早く始めたいんだが。」

白竜の言葉にみんなは「うんうん」と頷く。
いや…。これ本当に大丈夫かな…。

「良いけど…葵が帰ってくるから手短にね。」

私は仕方なく承諾した。