今日:52 hit、昨日:15 hit、合計:18,768 hit
小｜中｜大
You side ※ ページ45
Aside
着いたってLINEしたら、３階の会議室来てっ送られてきた。
嫌な予感からなのか、知らず知らずの内に震える手でドアをノックしたら少ししてせーちゃんがドアを開けてくれた。
部屋の中には６人がおった。
せーちゃん、リーくん、よしくん、こじけん、晶哉と……マネさん。
大晴がおらんくて、一気に嫌な予感が加速する。
誠也「A、座って。」
「……。」
リチャ「そこの空いた椅子、座り？」
2人に促されて、強ばって動かへん足をなんとか動かして座る。
誠也「…顔上げて？」
「(ﾌﾙﾌﾙ)」
誠也「A、顔。上げてこっち見て？」
何を言われるかはもう分かっとって、どうしても嫌やった。
せーちゃんがこっちに歩いてきて、覗き込んできた。
そのときに気付いた、せーちゃんの赤い目。
ハッとして周りを見たら、みんな赤い目をしながらこっちを向いて心配そうにしとる。
晶哉「やっと目ぇ、あったな。」
そう笑う晶哉の目にはまだ光るものがあって。
マネ「外出とくから、終わったら呼んで？」
マネさんが出ていかはって、会議室には…６人。
正門「Aちゃん、勘づいたと思うけど僕たちから大事なお知らせがあります。」
正門「Aぇ！groupは今後、」
嫌。
正門「５人で活動することになりました。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鶴 | 作成日時：2023年12月28日 14時
