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誠也side ページ26
誠也side
公演終わりに、何人も関東の子らが話しかけてくれたから楽屋に戻るんが遅くなった。
楽屋では正門とリチャと佐野とAが談笑中。
A「あっ！せーちゃんお疲れー！」
「ありがと、何の話しとったん？」
A「え？お腹空いたからご飯食べたいねって。」
「へー。」
A「聞いた割に興味ないのやめてや？笑」
「A〜めっちゃ楽しかった！」
A「せやろ？ それ聞けて良かったわ。」
「ありがと。やって、A絶対外で一緒にメシ食ってくれへんやん。」
A「それはそうやけど。」
晶哉「店出る時間ずらすのは？」
正門「ちゃんとずらすから！お願い！」
A「えー……。」
めっちゃ俺とリチャの目を見てくるA。笑
「行きたい気持ちは山々やけど…って感じやろ？……別にええんちゃう？」
リチャ「うん。大丈夫やと思う。」
A「……じゃあ。」
晶哉「え！？ やったー！！」
正門「ありがとう！」
A「お店どこにする？何食べたいとかある？」
「俺、結構ガッツリ食べたいな。」
正門「僕もですね。」
リチャ「俺は何でも。」
晶哉「僕もです。なら、焼肉にします？」
リチャ「ん、いいんちゃう？どうせ小島たちもガッツリ食うやろ。」
晶哉「ですね。」
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年12月28日 14時
