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晶哉side ※ ページ3
晶哉side
誠也「！！」
「お仕事っていうか…人ですか？」
誠也「……ｺｸｯ。」
「それは…あの記事見てからですか？」
誠也「…ん。」
「エゴサしちゃったん？」
誠也「……エゴサし始めたら…酷いコメントも多かってん。……止めなって思っとったけど…。」
「止められへんかった？」
誠也「ｺｸｯ」
「ご飯は？ちゃんと食べれてます？」
誠也「…いや、ほぼ食べれてへん。」
「食欲湧かないんですよね？」
誠也「うん。」
「軽くゼリーだけとかでも良いんで、食べましょ？」
誠也「せやな。」
「……僕には全部は話しにくいって分かってます。」
誠也「……。」
「誰なら話せそうですか？」
誠也「…。」
「リチャくん？丈くん？」
誠也「……。」
「あとは…Aちゃん？」
誠也「！」
「Aちゃんなら話せそうです？」
誠也「…話せるとは思うねん。でも話されへん。」
「それは……記事の内容的に？」
誠也「……Aは、たぶん記事見るだけじゃいまいち分からへんと思うねん。 それだけ真っ白やから。」
「ですね。」
誠也「…俺の話を聞くってことは、少なからずその話題も絡んでくるわけやん？」
「そうですね。」
誠也「……どないしよ。」
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年12月28日 14時
