You side ページ20
Aside
しばらくみんなと話して盛り上がった頃、Aぇの楽屋のドアがノックされた。
急いで端っこに隠れて、せーちゃんにOKサイン出したら、こじけんがドアを開けた。
小島「はーい、っておー！斗亜や！」
拓哉「いや、斗亜以外もいますやん！」
小島「？……斗亜〜！」
リチャ「ごめん、こいつもう無理やわ。」
琉巧「いつものことなんで斗亜以外は大丈夫ですよ。笑 今日もよろしくお願いします！」
正門「よろしくなぁ。」
大晴「ふーがー！」
風雅「今日の髪色もカッコいいっすね。」
大晴「せやろ？茶髪！」
彪太郎「晶哉〜？」
晶哉「何〜？ってワシャワシャするん止めて！笑」
拓哉「せーやくん今日もカッコいいっす！」
誠也「ありがと。笑」
一気にうるさk……賑やかになった楽屋の隅、１人で息を殺して過ごすのは自分ながら結構シュール。笑
でも、りとかんにまでバレるのは流石に迷惑かかるかもしれへんし、何があるか分からんから我慢。
そんな中、アイツがやからした。←
斗亜「小島くん何してたん？」
小島「えっとな、さっきまではAと遊んd…」
誠也「おい小島！…ゴミついでんで？」
小島「……うわ。」
斗亜「え？誰？」
誠也「え？何が？」
斗亜「いや、小島くんがAと遊んだって！」
小島「えー、Aは俺の親戚の犬！この前遊んだからその話しててん。」
斗亜「へー！可愛い？」
小島「もう、めっちゃ！」
斗亜「えー！いいなー！」
琉巧「斗亜〜そろそろ行くで〜？」
斗亜「あっ！分かった〜！」
小島「ほなまたな！みんな今日も頑張ろ！」
Lil『はい！』
りとかんちゃん達が去った後。
小島「誠に申し訳ございませんでした。」
楽屋には必死に謝るこじけんの姿があった。笑
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年12月28日 14時
