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誠也side ページ34
誠也side
ホンマに毎日連絡を取り合って、気付けば１ヶ月。
Aも俺も忙しいけど、平日は夜に、土日は日中も連絡を取り合う時間が好きでお互いに何よりもリフレッシュになる。
今日はAぇ！groupでの地方ロケやったから、メンバーと一緒に旅館に泊まんねん。
大部屋に布団を６枚ひいて各々が寝るまでの時間を好きに過ごす。
年下組はだれのボケがおもろいか選手権しとって、正門はその審判で駆り出されとるな。
リチャは歯磨きしとって俺は寝る準備終わったからAとLINEしとった。
他愛ない話を続けとったらリチャが隣の布団に来た。
リチャ「またAとLINEしとんの？」
「せやで？ リチャはさ、どのくらいするん？」
リチャ「Aと？…週１くらいちゃう？」
「え！？週１も何話すん？」
リチャ「別に何話してもええやろがい！」
「ええけど気になるやん。」
リチャ「普通に、今週は○○があったで〜とかの近況報告やけど。」
「へー！」
俺とリチャの話が盛り上がったのが気になったからか、ボケ選手権をしとった年下組が近くに来た。
晶哉「せーやくんとリチャくん楽しそうですね！」
小島「せーやくん、最近よく誰かとLINEしてますよね。もしかして…彼女ですか？」
大晴「えー！！せーやくんかのj！？」
「彼女ちゃうわ！！！！」
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年10月9日 21時
