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誠也side ページ21
誠也side
それからお互いの日常の話をした。
俺はAぇ！groupとかについて。
Aはホンマにずっと俺を見てくれとったらしくて、無所属のときのもfunky8のときのも俺がバックについた先輩のDVD買ってくれとるみたい。
Aは意外に男友達が多いらしく本人曰く「昔からせーちゃんとかリーくんとかとばっかり話しとったから女子の話題についていかれへん」って。
そんなAはクラスにめっちゃ仲の良い女の子がおるみたいで、その子も含めて基本的に６人でおるらしい。(女子２人、男子４人って比率ヤバイけどな笑)
そして驚いたことが１つ
A「東雲って久しぶりに聞いたわ〜。」
って発言について。
「え？」
A「あ、言ってなかったなぁ。私あっちでは東雲Aやなくて「山田A」やから。」
「え！？」
A「ほら、対馬のときからお世話になっとった家族が山田家やって、籍はそこに入れとんねん。」
「やから山田A…ってこと？」
A「そうそう。」
「いまいち飲み込めてへんけど養子縁組みたいな感じなんかな？」
A「そうなっとるんかな？正直、私も小さかったしバタバタやったからあんまり分かってないねんな。」
「へー…。」
A「まだまだお子ちゃまで勉強苦手なせーちゃんにはまだ早かった？笑」
「おい！勉強は…まあ苦手やけど俺、もう成人したから大人やねんて！笑」
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年10月9日 21時
