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正門side ページ30
正門side
「次は雑誌の撮影のときで、丈くんが今江大地くんのこと楽屋から引っ張り出してったとき…？にAって聞こえたんですよ。」
丈「あー！あんとき!? 正門おったん？」
「挨拶に行こうと思って楽屋まで行ったらお２人が出てきはったから驚いてちょっと隠れちゃって。笑」
丈「あーな。笑」
大晴「で、最近ファンレター貰って読んでたんすよ、そしたら誠也くんがリチャくんにAしかおらんねん！みたいなこと言うてて。」
小島「次に楽屋戻ってきたらリチャくんと誠也くんが泣いたなって分かる顔やって、心配っていうかなんで言ってくれへんのやろ？って思ったんすよ。」
晶哉「僕たちが踏み込んでいいかも分からへんけど、ちょっとでも知れたらなって思って今日丈くんに来て貰ったんですけど。」
晶哉が話し終わって沈黙が流れる。
丈くんは何かを考えながら飲み物を飲んで口を開いた。
丈「それは踏み込んでええか、正直俺も分からへん。でも、リチャも末澤も、大事な年下心配させたらアカンよなぁ？」
大晴「それは…？」
丈「ちょっとだけ話したる。俺が話していいと思う範囲だけな？」
小島「ありがとうございます！！」
丈「まずは…どっから話したらええんやろ？ Aからか。」
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年9月10日 21時
