リチャside ページ41
リチャside
川崎「こんにちは〜！」
「わざわざありがとうございます！」
川崎「いやいや！Aがウチに来て〜って言うたんでしょ？迎えくらい来ますよ！」
丈「ホンマにありがたいです！」
川崎「ほな、行きますか？」
『お願いします！』
久しぶりに話した川崎さんは仕事がめっちゃ出来るのに面白くて、友達みたいやからか年の差を感じひん。オカンと同世代らしいからびっくりする。
Aの家のお手伝いさんたちって、みんなこんな感じなんよな。仕事が出来はる人やからってノリが悪い人おらへんし、話しやすい。
程よく敬語とタメ口が混ざってはる感じ。
前にAに理由を聞いたことがあって、「オカンたちもAも『タメ口でええ！』言うとるけどさすがにタメ口は…とか思っとるんちゃうかな？」って言ってたなぁ。
そんなことを考えながら丈と川崎さんの話を聞いてたら急に川崎さんが言った。
川崎「Aが「リーくんと丈くんと話せる！」って、今日のことずっと楽しみにしてました。」
「そうなんですか…。」
川崎「……もしかしたらAに驚くこと言われるかもしれないですけど、受け止めたってください。結構勇気出して今日の話し合いの場作っとったから。」
「…分かりました。」
窓から見える景色が住宅地に変わって、半年ぶり？くらいのAの家に着いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鶴(プロフ) - 妃楼さん！読んでいただきありがとうございます！メッセージ、正解です！初めてコメントを頂いたのでとても嬉しいです!!長いと自負しているので一気読みしてくださるほど愛していただけると知れてこれからも頑張ろう！と思いました！妃楼さんもお体に気を付けください！ (8月18日 21時) (
レス) id: e16ce7ad76 (このIDを非表示/違反報告)
妃楼(プロフ) - 初めまして!昨日このお話に出会い、追いつきました。私も兵庫に住んでます！あの手紙のメッセージ、縦読みで｢忘れないデ｣ですよね！素敵です！これからも楽しみにしてます！鶴さんの無理ない範囲で、 頑張って下さい。毎日暑いので、お身体にお気をつけ下さい！ (8月14日 21時) (レス) id: 617c3b12c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鶴 | 作成日時：2023年8月13日 23時
