誠也side ページ24
誠也side
智弘とスーパーに買い出しに来て、俺が洗剤買っとる間に智弘に和菓子を見てもらった。
洗剤をカゴに入れてお菓子売り場へ向かうと、焦った様子の智弘が出てきて、その後ろには小さな女の子？
マフラー巻いとって顔はよく見えへん。急に
『せーちゃん！』
って呼ばれたけど、俺は知らんから智弘に
「智弘の知り合いなん？」
って聞いたら下を向いてしどろもどろな智弘とは対象に、女の子から予想外の反応が返ってきた。
『…せーちゃんやろ？』
って泣きそうな顔で言うから、なんで泣くん？と思いつつ
「せーちゃん…誠也って名前やけど？」
って言った。信じられへん…みたいな顔をして
『ホンマにわからへん？私のなm』
女の子が私の名前って言おうとしたとき、女の子のお母さんらしき人が走ってきて、
母「すみません！うちの子が！」
って言って慌てて女の子連れて去ってった。
「誰なんやろな。なんで俺の名前知ってんねやろ？」
智弘に言ったら
智弘「…俺の友達の妹。前に写真見せたし、よく話すから分かったんちゃうかな？」
「そーなんや。」
智弘「帰ろか。」
家に着くまでの智弘はなんか暗くて悲しそうやった。
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鶴(プロフ) - 妃楼さん！読んでいただきありがとうございます！メッセージ、正解です！初めてコメントを頂いたのでとても嬉しいです!!長いと自負しているので一気読みしてくださるほど愛していただけると知れてこれからも頑張ろう！と思いました！妃楼さんもお体に気を付けください！ (8月18日 21時) (
レス) id: e16ce7ad76 (このIDを非表示/違反報告)
妃楼(プロフ) - 初めまして!昨日このお話に出会い、追いつきました。私も兵庫に住んでます！あの手紙のメッセージ、縦読みで｢忘れないデ｣ですよね！素敵です！これからも楽しみにしてます！鶴さんの無理ない範囲で、 頑張って下さい。毎日暑いので、お身体にお気をつけ下さい！ (8月14日 21時) (レス) id: 617c3b12c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶴 | 作成日時：2023年8月13日 23時
