リチャside ページ28
リチャside
正門「ホンマに、Aぇ! groupが壊れるのと誠也くんが目覚ますの、どっちが早いかって感じで。」
「あんとき、おんなじこと思ってたわ。」
正門「ですよね。ギリッギリの状態でなんとか堪えてて。」
小島「まっさんとリチャくんにはホンマに感謝してます。」
「なんで？」
小島「俺と晶哉のヤンタン予定やったのが急に２人に変わったときあったじゃないですか？」
正門「あったな。」
晶哉「マネさんから連絡来たんですよ。「今の２人をヤンタン出させたら心配やから代わってもらったで」って。」
「連絡あったんや。」
晶哉「それ見て小島くんと２人で「２人もギリギリやのに申し訳ないな」って話したんですよ。」
小島「話したな。」
正門「初耳やな。」
「ちょうどそのときやんな？末澤が目覚ましたって連絡あったの。」
正門「ブース入る直前とかでしたね。」
「そっからラジオ終わりに行って、少しだけ末澤と話して解散してんな。」
正門「何があるか分からんから年下３人には明日話そうって話してて。」
晶哉「あっ！やからか！」
「何が？」
晶哉「誠也くんが目覚ましたって連絡あってみんなで集まったじゃないですか？」
「うん。」
晶哉「そのときに誠也くんの病気のことも話してもらって、俺が何かのタイミングで「連絡来てない」って言おうとしたんですよ。」
大晴「あ〜…あったな。」
晶哉「そしたら、小島くんに急に「晶哉！」って止められて。怖かったですもん。」
小島「そうそう。リチャくんたちも何か理由があって俺達に連絡してないんやろうなって思ったからつい強く止めてもうてん。」
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作者名：鶴 | 作成日時：2024年3月29日 18時
