誰が為 (ページ46)

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リチャside

昨日から一夜経って、今日は末澤の仕事復帰の日。

末澤以外の５人はソワソワしてもうて、集合の30分前やけど楽屋に到着。笑

小島「今のうちに、スタッフさんにペアの確認とかしといた方がええんちゃう？」

大晴「確かに！」

正門「ほな、俺とこじけんで行ってくるな？」

２人がスタッフさんのとこに行ってくれて、残りの３人はまたソワソワ。笑

２人が戻ってきて、今日は末澤と正門、小島と晶哉、俺と大晴らしい。

ペア聞いてド緊張の正門は失礼やけどオモロい。笑

撮影とかの順番も大晴の案を元に決めて、スタッフさんにも許可もらえた。

そうこうしとるうちに、集合時間になって末澤とマネさんが入ってきた。

みんなで決めとったのは「末澤の前では今まで通りに！」ってこと。

大晴「あっ、誠也くん！」

正門「おはようございます！」

誠也「おはよ。」

晶哉「おはようございます～。」

小島「晶哉なんか挨拶チャラない？笑はよざいます。」

誠也「やんな？おはよ。笑」

それだけで緊張が見えてた顔も穏やかになった。

晶哉「今日の撮影楽しみなんですよね～。」

誠也「なんで？」

大晴「今日、誠也くんとまっさんがペアなんすよ！」

誠也「いや、そんな楽しみにすることちゃうやろ。笑別に初めてって訳でもないしな？」

正門「でも撮影のとき目ぇ合えへんやん。」

誠也「いやっ、それはな？…気のせいやん、な？」

今までみたいに弄られまくって、末澤も慣れてきたみたい。笑

ただ、思ってたよりも撮影は大変やった。