彼女は記憶喪失　ヘタリア

事故の日　アーサーSIDE ページ48

(ア)「さみっ」
雨か。駅に着いてから降りしたな
(ア)「あと8分ちょっとか」
今日はどこに行こうか。Aと一緒ならどこでも楽しいけどな
(女１)「ねぇ君ィ」
(ア)「あ？」
(女２)「ヤヴァイ！超カッコイイんですけど」
(女１)「よかったらお姉さん達と遊ばない？？」
何こいつら。うざっ
(ア)「用事あるんで」
(女１)「いいじゃない！」
うわっ酒くせぇ。
相当飲んでやがる
(ア)///「本当、用事あるんで」
(女２)「顔赤い！可愛い♪お酒のにおいダメなのぉ？」
わざと息をかけてくる
頭がクラクラする...
(女１)「いいでしょぉ？」
(ア)「だからやめろって」
(女１)「可愛い〜〜〜」
(女２)「キスしてあげるぅ」
(ア)「はぁ？」
不意打ちだったんだ。頭がクラクラしてそれどころじゃなかったんだ
(女１＆女２)「ちゅ」
頬に
(ア)「！？何してっ」
その時、雨の音とは違う音がした。
前方を見ると

(ア)「！？A！これは」

俺の愛しい彼女がいた

見られた！？

彼女はずぶ濡れで、
足元に傘が落ちていた。
２本
きっと、君がずっとさしてきたのと

俺の分。

A「＿＿＿＿！」
走っていってしまう彼女
(ア)「A！！」
俺は女達を振りほどき追いかけた

あともう少し、泥が邪魔だ

(ア)「Aっ」

誤解なんだ。俺はあんな女興味ない

お前だけに興味がある

お前にだけ好意がある

お前だけが好きなんだ

行かないで

お前に行かれたら

俺

パーーーーーーーーーッ

女)「キャーーーーー！！！」
男)「女の子がひかれたぞ！誰か救急車を！」

(ア)「A......？A！？」

生きていけない。生きた心地がしない。

足が動かない

そしたらどこからか菊が現れ、テキパキと救急車を呼んだりしていた

最後に

救急車に運ばれていく君と目があったような気がしたのは


勘違いなのか？

２人→←言い訳？

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