彼女は記憶喪失　ヘタリア (ページ19)

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とりあえず食事でもページ19

A「アーサー？」
金髪の彼は

アーサーだった。

アーサーは起き上がって
(ア)「お前どうしてココに？」

ちょっと遠くて聞こえにくかったけど聞き取れたから

A「とりあえずそっち行っていい？」
(ア)「質問で返すな。まぁいいけど」
私は走ってアーサーの近くへ行った
A「あれ??ご飯とかは?」
(ア)「ん？あぁ人を待ってたから」
A「もしかして邪魔した?」
(ア)「いや、もう来たし、、、な」
アーサーは私を見て微笑んだ。まるで映画のワンシーンみたいに絵になってた
A「そっか。よかったら一緒に食べない?」///
私はパンが入っている袋を持ち上げた
(ア)「まっまぁお前がどうしてもって言うなら一緒に食べてやらないこともない」///
A「じゃぁどうしても」ｗ
(ア)「しょっしょうがねぇな」
私とアーサーは木の根元に腰を下ろした
(ア)「お前さ、、、本当に覚えてないのか?」
A「うん。tk覚えてたらこんなことしないでしょ。忘れたフリとかさ」
(ア)「まっまぁそうだよな」

アーサーはパンを見て一瞬驚いた顔をした

A「どうかした？」
(ア)「あ、、、いや。何でも」

私には嘘にしか聞こえなかった

A「嘘、、、でしょ？」
(ア)「!!、、、たくっお前にはかなわないな」
A「話してよ」
(ア)「、、、分かった。その前にお前は何でココに？」
A「それは、、、よく分からないけどココに行かないといけない気がして。ほとんど無意識ってかんじ、、、かな？」
(ア)「そうか、、、。」

もしかして私がココに行きたくなった理由も知ってるのかな？

(ア)「、、、よし。話してやるよ」
A「お願いします」

(ア)「俺がさっき待ってたってゆう奴はお前だ。」
A「え？」
(ア)「さっきパン見たとき驚いたのは記憶失くす前と同じ種類を買ってたから」
A「待って！何で？何でアーサーがそこまで知ってるの？」
(ア)「あっ俺はストーカーじゃないぞ！断じて！」

知ってますよ

(ア)「それは、俺とお前は毎日ココで一緒に食べてたからだ」

A「・・・え？」

それってどうゆう、、、

A「っ」
(ア)「A!?」

いきなり頭がすごく痛くなった

何か映像が頭に流れた

なに？

仲良さそうに笑顔でパンを食べる二人

私？

と

アーサー？？