……。【東リべ/逆ハー ??】

とほほぎす。 ページ41

▷◁





知恵熱出ちゃうんじゃないかと思うくらい考えて考えて、日付超えても考えて…でもやっぱり、腹括った！！と言えるほどの決意は結べなかった。

とほほ。とほほぎす。ハハッ！

つまんな。





「A、どうするか決めたの？」

『決めようと思って熟考したけど、やっぱり不良少年はよくないと思うような…逆に危ない状況に立った方が良いような…。でもね、私が不良を前に冷静でいられるか。いや、いられない』

「反語…そしてなんか日本語めちゃくちゃな気が……」

『うるせぇ、こっちがどんな気かもしらないで！アンタなんか杵でつかれて入院しろ！』

「…キネ？？あ、杵！？酷いな！！」

『まだマイキー君のメール返信出来てないし…マジとほほぎす』

「は？」

『あ？』

「ごめんなさい」





今後の話をしながら、タケミチと学校に向かっている時のことだった。





「あ、いた」

『！？、！！！？』

「は、半間……！？」





弱り目に祟り目でござる！！！

なぜあの時の半間さんが朝からこんな所に！！





「探したぜぇ〜ネーチャン♪」





姉ちゃん…？てことは、女性…

てことは、私に御用で！？！？





「ちょっとオレと来てくんね？」





はい分かりました。

なんて言うと思うなぁああ！！！

ちぎれて吹っ飛ぶくらいの勢いで首を振り、タケミチの後ろに回りタケミチの背を押した。





「おっ…！？A！？」

『あ、アンタが追っ払えタケミチ…！』

「え、え？え？？」





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