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檜山side
『あのさ、檜山くん、！』
髪を2つに結いて三つ編みにしてご丁寧にお団子にしてある
そんな彼女がたどたどしく問いかけてきた
俺には妹が2人居て、特に1番下の妹が桜井みたく髪で遊ぶのが好きでいつも苦戦してるから
彼女の大変さと努力家な部分か一瞬にして分かった
“バンドを組んでくれた理由”
そんなの1つしかないに決まってる。
でもまだ言う時じゃない。もちろん誰に対しても
今度は俺の番
その後も軽く話して連絡先も交換した
青「ちょっとー！2人ともおそーーーい！！」
檜「ごめんごめん」
まだ出会って本当に間も無いけど何か縁があったのか青木とはすぐ打ち解けて仲良くなった
桜井はそんな青木のこと見つめながら微笑んでいて、
俺はそんな桜井を横目に青木を見つめた
『ごめん、滉平、』
聞こえるか聞こえないかくらいの小さくて細くて、弱い声と共に
俺の横目に映っていた桜井の姿は一瞬にして消えて
俺の見つめていた青木も咄嗟に手を出した
その時にはもう手遅れで胸の当たりを抑えて彼女はうずくまり
綺麗だったお団子は解け、三つ編みと化していた
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あねもね ．(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます꒰՞⸝⸝ᴗ ·̫ ⊂՞꒱マイペースですが最後まで何卒よろしくお願いします( ՞. ̫.՞) (2月5日 22時) (
レス) id: 9dcc1396ce (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 続き、楽しみにしてます。 (2月4日 13時) (レス) id: 2691b3b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あねもね ． | 作成日時：2024年2月3日 1時
