16 ページ16
16
『あのさ、檜山くん、！』
なんて話しかけたら「ん？どした？」って
優しい顔を見せてくれて、更に好きが増してしまう
『あのさ、なんでバンド組んでくれたの？
あ、嫌だったとかじゃなくて！
滉平が突拍子もないこと言うからさ、！！』
本当は嬉しすぎて泣いちゃうかと思った、
なんて言える訳もなく、、、
檜「そんなに深い意味は無いんだけどさ笑
まあ〜強いて言うならー、」
『強いて言うならー、？』
檜「やっぱ秘密、また今度ね」
って人差し指を口前に持ってきてウィンクをして
笑いかけてくれる檜山くんは
どこまでかっこいいんだろう
檜「てかさ、良かったら俺も連絡先交換して貰えない？」
一気に体温が、心拍が上がったのが伝わる
檜「どう、かな？」
私の顔を覗き込んでくる檜山くんと
目なんか合わせられるはずもなく
咄嗟に目を逸らしてしまった、
その代わりQRを差し出して
もちろんどうそ！なんて言おうとしたけど、
緊張して声が出なかった
そんな私を前にしても特に突っ込まず「ありがとう」って
微笑みかけてくれる檜山くんは
やっぱり私の王子様だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あねもね ．(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます꒰՞⸝⸝ᴗ ·̫ ⊂՞꒱マイペースですが最後まで何卒よろしくお願いします( ՞. ̫.՞) (2月5日 22時) (
レス) id: 9dcc1396ce (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 続き、楽しみにしてます。 (2月4日 13時) (レス) id: 2691b3b464 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あねもね ． | 作成日時：2024年2月3日 1時
