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『おはよ、ゆいな！』
結「朝から元気だねぇ、おはよう
今日はツインお団子なんだね可愛い」
毎朝、家を出る3時間前には目を覚まして
顔を洗って、制服に着替えてヨーグルトを食べる
口にヨーグルトを入れながら今日はどんな髪型にしようか、
と考える時間が大好きで
決して簡単なものじゃないから褒めて貰えるのは嬉しかった
結「よく学校にそんな気合い入れれるね、私は
いつもポニテしかしないからさ〜、」
って髪の毛をくるくるして遊んでる
『ほら、髪型が可愛くなれば可愛い！って思えるじゃん！』
少女漫画に憧れてるから、なんてもちろん言えなくて
そして今は何より
檜山くんに可愛いと思ってもらえればそれでいい。
それこそ少女漫画みたいだけど笑
檜山くんと話したのは昨日の結成きり
連絡先を交換するタイミングを逃してしまって
そこまで昨日も話せなかったから話しかけてもいいのか
なんてことを考えながら
結菜や周りの女の子たちと何気ない会話をしていたら
私の王子様が教室に入ってきた
王子様なんて大袈裟、？笑
でも、ヒロインには王子様がいるんだもの
そんな王子様の隣にいるのは元気いっぱいな男の子で
教室に響くのは彼の声大きな挨拶のはずなのに
私の耳には“声でかいよ笑”なんて彼に笑いかける
檜山くんの声しか届いていなかった。
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あねもね ．(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます꒰՞⸝⸝ᴗ ·̫ ⊂՞꒱マイペースですが最後まで何卒よろしくお願いします( ՞. ̫.՞) (2月5日 22時) (
レス) id: 9dcc1396ce (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 続き、楽しみにしてます。 (2月4日 13時) (レス) id: 2691b3b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あねもね ． | 作成日時：2024年2月3日 1時
