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「お前さ〜あれだろ。ヤンキー風情なんかと付き合ってるからだよ。」
『いや、光輝くんはそんな人じゃなくて、』
「あーんなピアス付けて髪の毛も染めてチャラチャラして」
気分が悪かった、
光輝くんの優しさを知らない人にこんなに罵られて
人として、
先輩として、
生徒会長として、
なにより彼女として苦しかった。
でも、やっぱり私の大好きな人はいつだって助けてくれた。
後ろから包み込まれるように抱きしめられる
光輝くんだ。
黒「その節はご迷惑おかけしましたね。でももういいですよね。ほら髪も耳も。
だから、人の女に手出さないでくださいねいくら先生でも」
私の手を引いて階段に向かう光輝くんの髪は
あのキラキラして金色から
ツヤツヤの黒色に変わり
耳元にあった揺れるものは
跡形もなく無くなっていた
『光輝くん、どういうこと？』
黒「あ〜ほら、ちょっとでもAちゃんに似合う男になりたくて、、。どう、？」
“ヤンキー”のギラギラの彼は居なくなって
新しい“わんちゃん”のようなキラキラの彼が。
『世界一かっこいいに決まってる。だいすき』
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あねもね ．(プロフ) - スイセキさん» わざわざご指摘頂きありがとうございます🙇🏻♀️忘れていたので助かりました✊🏻💝 (1月2日 9時) (
レス) id: 9dcc1396ce (このIDを非表示/違反報告)
スイセキ - オリ／フラ外し忘れてますよ。違反になってしまうので、気を付けて下さいね！💦💦 (1月2日 7時) (レス) id: bc4a5a660e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あねもね ． | 作成日時：2024年1月1日 9時
