Dreams can take you anywhere＿.

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side continuously


岡本さんがくれた袋の中にはマフィンとフロランタンが入っていました。どうやら彼女も手作りしてくれたようです。…嬉しい。



「…！手作りですか！！とても嬉しいです！」


"ありがとう。岡本さんも手作りだね。私もとっても嬉しい…！"




そう言って私と岡本さんは顔を見合わせて笑い合います。



「食べてもいいですか？美味しそうすぎて我慢できないです…。」


"うん。食べよっか！私も食べたい！"




そう言うと岡本さんはブラウニーをぱくり。


私もフロランタンを口の中に入れる。




「…！美味しい、これめっちゃ美味しいです！」


"ありがとう、岡本さんのも美味しい！"









感想を述べ合いながら食べているとあっという間にチョコはなくなってしまいました。







「ごちそうさまでした。」


"ほんとに美味しかったです…。"


「少し暇ですね…。あ、私、見たくて借りてきた映画があるんです。一緒に見ませんか？」



"そうですね、少しゆっくりしたかったので。"




私達は映画を見ることにしました。



私は絨毯の上に座り岡本さんを待ちます。



準備が出来た岡本さんは私の後ろに座りぎゅーっとハグをしてきました。これで映画見るのかな…。心臓が持たないです…。







⁑ ⁑ ⁑ ⁑ ⁑ ⁑ ⁑ ⁑ ⁑







映画が終わりました…。本当に岡本さんはバックハグをしながら映画を見てました。


…規則の良い息が聞こえます。
きっと眠っちゃったんでしょうね。


私は頑張ってソファーに岡本さんを移動させます。


普段も可愛いのに寝顔はもっと可愛いです。
可愛いって罪ですよね。






"おやすみ、沙紀ちゃん。いい夢を。"







私は可愛い岡本さんのおでこにそっとキスを落としました。


普段は名字で呼んでるけどたまにはこんな日があってもいいじゃない？








すると、岡本さんは柔らかく微笑むのでした。









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リクエスト第1弾です。
るーさんリクエストありがとうございました！

ご期待に添えていたら嬉しいです。


さきさらやっぱり書くんめっちゃ楽しい。
もちろんベーコンさんも好きやけど百合も好き。ベーコンレタスみたいに百合も名前欲しいです。



それでは、またのリクエストお待ちしております！

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