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孤爪研磨 ページ18
孤爪研磨
『ねぇ、研磨……日なたに行きたい』
「…カーテン開けてあげるから待ってて」
『違っ…そうじゃなくて』
「なに？」
研磨は私の彼氏だ。
私は研磨が大好きで、研磨も同じ気持ちでいてくれてるハズだった。
でも最近、彼が何をしたいのかわからない。
一緒に住もうって言ってくれて、すごく嬉しくって…
親も良いよって言ってくれたし、毎日研磨と楽しく過ごせる日々が待っている…
なんて思っていた。
あれからずっと研磨の部屋の中。
近くにいてくれるのは嬉しいけどこんな生活なんて求めていない…
『そろそろ外に出たくって…』
「ダメって言ってるでしょ。Aに外の奴ら近づけたくない。」
『私…こんなずっと家の中の生活になるなんて…思ってなかった……』
彼はため息を吐いて私と目線を合わせる。
「ずっと俺のとこにいれば良いでしょ…。もう他の奴と関わんなくて良いから。」
やっと彼の望みが見えた瞬間。
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作者 - ぽいんせちあさん» えええ！！！ありがとうございます！！嬉し過ぎてっ…🤦🏻♀️ (2022年3月26日 11時) (
レス) id: 0c5a82d5af (このIDを非表示/違反報告)
ぽいんせちあ(プロフ) - 応援してます！！好きです！ (2022年3月25日 14時) (レス) id: 341a75d524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レタス様 | 作成日時：2022年1月24日 9時
