kwmr 告白(前半少しネタ) ページ16
伊沢「あ、俺だ...じゃあ河村さん、Aに告白してきて」
『は』
これは完全にやばいやつ。
ほ、、ほんとにやっちゃう？
やっちゃいます？←
河村「Aさん汗やばい」
『ｴｯｯｯｯｯｯｯｯ』
まじか。
変なテンションになっちゃってた。
『ｹﾞﾎｯｯｯｺﾞﾎﾝ』
咳払いをして、とりあえず自分を落ち着かせる。
命令された時は別の部屋へ行くということだったので、私と神は隣の部屋へと移動していった。
...
『ど、どっちがするんですか』
河村「俺がしますよ」
『えっっっどえええええ？！』
あまりの驚きに思い切り叫んでしまった。
これは隣の部屋に聞こえましたね。はい。
河村「落ち着いてくださいw」
河村さんがふふ、と笑いをこぼす。
...尊いです、神様。
その笑顔だけでもう充分です...
.
河村「始めていいですか」
この部屋に来てからどのぐらい経ったのか、河村さんが私の耳元まで顔を寄せてきた。
ｳｯｯｯｯやばい。
私、なにされるんだろ...((
河村「頬にまつげついてます」
『ひゃ！！！！』
耳元で囁かれてるand告白かと思いきや全然違うこと言われて恥ずかしいのと恥ずかしいのとで変な声が出た。
河村「...告白です」
『え゛』
あ、そういう...
少しほっとしたけれど、なんだか寂しいという複雑な気持ちになった。
すると、河村さんが再度顔を近づけてきて。
、
「好きです。お付き合いして頂けませんか？」
、
『っ！』
どストレートな告白をされた。
耳から一瞬で電流が流れたように身体が痺れる。
河村「これで大丈夫ですか？」
『ｯｯｯｯ....やっぱりずるい、です』
冗談だと分かっていても、私の身体から熱が抜けることはなかった。
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作者名：よもぎもち | 作成日時：2020年6月26日 17時
