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身体がぞくぞくする。
変な感覚に身体の芯が甘く疼いた。
伊沢さん？
みなさんいますけど？
,
ごめんなさい、もうちょっとだけ。
まだ、考えさせてほしい。
手放しそうな意識の中で、伊沢さんの顔が徐々に近づいてきてるのが分かった。
，
，
-izw side-
もっと意識して欲しかった。
自覚してほしかった。自分がどれだけ男を煽ってるかってこと。
だが、顔を近づけ、唇を奪おうとした瞬間、
Aの意識が遠ざかっていくのを感じてしまった。
ああ、今日も君は逃げるのか。
本当は、飲ませるつもりなんてなかった。
というか、本当に飲むと思ってなかったし。
いや、今日のためにわざわざ持ってきたわけじゃないからね？断じて。
こうちゃん「伊沢さん？Aさんになにか盛りましたよね？
一億歩譲ってそれはいいとして、、、いやよくないんですけど...なんで俺らがいる前でいちゃらぶしようとしてるんですか、Aさんは貴方の彼女じゃないんですけど」
伊沢「まだしてないから」
河村「だめです」
須貝「ていうか、Aちゃん大丈夫なの？」
おそらく大丈夫。
正座したまま意識を失ってしまったAを姫抱きにして、近くのソファーで寝かせておく。
川上「いつか呪い殺してやる...にゃ」
ふくら「かわいいかよ」
やっぱりまだ早かったか。。。
...でも。
皆に見えないよう、そっとAの頬に口づけを落とす。
いつかは必ず、本気にさせてみせるから。
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作者から。
この小説の今後の方針決まりました！(今更)
後々書きますので、それまで待っていただけたらと思います。
そして甘く出来ず申し訳ないです、、、
甘度は今後にも関わってきますので、今回はギリ寸止めという形で。
学校が始まり、更新頻度が完全にカメなのですが、これからもよろしくお願いいたします。
よもぎもち
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作者名：よもぎもち | 作成日時：2020年6月26日 17時
