ふくらPのPはpamperのPですか？

食事会 ページ14

(2018年7月)


『お疲れ様です』と声をかけられて振り返るとそこにはさっき収録で一緒だった伊沢さんがいた



「お疲れ様です」

伊沢「この後時間あります？」

「この後…は、もうオフですけど」

伊沢「ご飯行きませんか？」

「ご飯…」



あのQuizKnock編集長と…



「ぇっと…」

伊沢「今から何人かメンバー召集しようと思ってるんですけど」



QuizKnockのメンバーと…ご飯…
これは…行って良いのか？
行きたい、そりゃ、めちゃくちゃ行きたい！
でも…



「空気に耐えれそうにないんですけど…」

伊沢「ははっ…末吉さんも呼んでもらっていいですよ？」

「じゃあ…」



お言葉に甘えて神原にSOSを送った


A神原ー!ヘルプー!

神原なに?

A伊沢さんにご飯誘われた!他のメンバーも!

神原良かったじゃん

A1人じゃ耐えられない!来て!



ポンポン会話してたのにしばらくピタッと止まった

きっと今頃『はぁ…』とため息をつきながら準備をしているはず



神原場所、送っといて



「よし！」



Aありがとう!好き!

神原ばーか



「神原が来るみたいです」

伊沢「うちも何人か捕まったから店行きましょう」



伊沢さんが教えてくれた店の場所を神原に送った


着いた店は絶対美味しいだろうっていう昔ながらの居酒屋さん



伊沢「うちのメンバーに会うの初めてでしたっけ？」

「あー…っていうか、年下なんでタメ口でいいですよ」

伊沢「じゃあ、お言葉に甘えて」

「えっと…」



『福良さんには会ったことあります』って言おうとしたら個室の扉が開いて神原が入ってきた



伊沢「あ、初めまして」

神原「初めまして、神原晃平です、すみません、俺も来ちゃって」

伊沢「大勢の方が楽しいんで」

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