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他クラスの生徒が溢れかえっている廊下
谷地「おっきいひとがいっぱいいて怖いよね」
「ま、まぁ、私らもそのうちのびるよ....?」
私はそんなに気にしてないけど
やっちゃんは身長を気にしているようで
とりあえず励ましといた
日向「あれ?谷地さんと....木瀬さん?だっけ?」
突然後ろから声が聞こえてきた
「ふぇっ....?」
谷地「おあっ!日向!?ち、ちっす!」
ちっす!?
やっちゃんそんな感じのカンケーなの...?
日向と呼ばれた男の子は、私を見て目をキラキラさせている
「う...え、えっと...?」
日向「ちわっす!俺、日向翔陽!よろしく!」
勢いよく頭を下げてきた日向くん
私はどうしていいかわからず、そのまま日向くんを見つめたまま突っ立っていた
そしたら隣からやっちゃんがちょいちょいと服を引っ張ってきた
「ん、なに?」
谷地「Aちゃんも自己紹介しなよ」
驚いて日向くんを見ると、彼は頭をあげていて私をガン見していた
「うっ...ああっ、えっと...き、木瀬..木瀬A、です!」
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作成日時:2021年2月2日 22時