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谷地「お疲れ様です!遅れてすみません!」






潔子「いいよいいよ、仁花ちゃん進学クラスだし、大変だよね。いつもありがとう」







日向「あ、谷地さん!」







谷地「ん、あっ、日向!ちわっす!!!!!!」






シャキっと敬礼する谷地さん




俺はさっきの少し気になる子のことを聞いてみた





日向「あ、ねぇ谷地さん、さっき一緒にここまできてた女子って、」



俺の言葉に、谷地さんは両手を叩き、あー!と声をあげた



谷地「あー!Aちゃんの事ね!」



A.............



あの子の名前か!


名前を知れた俺は、少し嬉しくなった





日向「名字は?」



谷地「木瀬!木瀬A!」





______木瀬A





口に出してみると



少しドキッとしてしまった

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作成日時:2021年2月2日 22時

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