今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:44,553 hit
小|中|大
fkr ページ6
.
.
福良side
今日は特に撮影とかがあったわけじゃないけど
オフィスに来ていた。
もちろん何も無い時は誰もいなくて
記事を書くにも、動画の編集をするにも
1人なら集中できるから来てよかった。
マグカップにお茶を入れてテーブルに置いて
パソコンを開く、
編集も追いついているし、作問するか、
動画2本分の問題の事実確認が終わったところで
少し休憩するためにテーブルから離れた。
「ええっ、!」
『あ、拳。お疲れ様。』
「A……いつ来たの?」
A
『1時間ぐらい前、拳すごく集中してたから声かけなかったの。』
「そっか、今日撮影ないよ?」
A
『知ってる、拳いるかなって思って来たの。』
そんなところ立ってないで座りな?と
ソファをポンポンとする。
Aの隣に座って、変な沈黙が流れる。
モゾモゾ動き出したと思ったら
足をソファの上にあげて体を僕の方に向けた。
そして俺に手を伸ばしてきた。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
143人がお気に入り
143人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆゆ | 作成日時:2019年9月22日 21時