七夕祭り�� ページ27
大野side
ニノが腰痛そうにしてる。多分、あんまり言いたくないんだろ〜っなって思って
「ニノ腰大丈夫？」
ニノ「大丈夫だよ。」
明らかに嘘をついている顔をして笑顔で言う
ガチャ
「ねぇ！耕作。サキは大丈夫なの？どんな感じになってるの？意識はあるの？」
藍沢「今さっき手術が終わってICUにいます。まだ麻酔が切れていないので意識は戻ってませんが命に別状はないと思います。」
そう言って俺、翔くん、相葉くん、潤くんを見て最後にニノを診たとき耕作がニノが腰を痛めているのに気がついた
藍沢「ニノさん！腰痛めてるだろ。緋山、腰のサポーターを持ってきてくれ。ニノさんここに座って下さい。」
緋「わかった。少し待ってて」
ニノがしぶしぶ椅子に腰を下ろすと他に異常がないか確かめ緋山先生が持ってきてくれた腰サポーターを丁寧に巻いていく
「ねぇ、耕作。サキが意識戻って退院できるような状態になるまでここにいたいんだけど出来る？」
藍沢「多分だけどここの会議室か俺らの仮眠室は空いているから使っても良いと思うけど部長に確認してきます。」
「ごめんね、無茶なお願いをしてしまって。」
翔「耕作。ごめんな。もし無理だったら大丈夫だからな」
藍沢「俺は大丈夫です。サキのところに案内するので少しだけ待っててください」
藍沢「大野さん。部長が使っても良いっていってます。でも、入院してる患者さんには戸々にいることをばれないようにしてくださいって言ってました。」
潤「耕にいありがとう。助かった」
藍沢「いや、大丈夫だお互い様だろ」
prrrr
緋山「藍沢。もうすぐ救急車とヘリがつく。先に行ってるから藍沢も嵐の皆さんを部屋に移動させてから来て。」
藍沢「わかった。なるべく早く行く。」
やっぱり耕作は医者としてとても優秀で頼られてることがよく分かる。それば翔くん達も同じなようで尊敬の眼差しで耕作を見てる
「耕作。俺らはすぐ移動するから早く行こ。患者さんが待ってるんだろ」
ニノ「俺らは大丈夫ですから」
僕たちを案内してから耕作は走って向かって行く。そして僕らは少し変装してサキがいる場所へと向かった
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作者名：スマイル | 作成日時：2018年6月3日 22時
