七夕祭り�� ページ24
白石side
救急車のなかでエアーバックを押しながらサキの顔を見る。
サキはいつも無理する人だった。私がもう少し気を付けれてあげていれば良かった。
と、思いながら一緒に救急車に乗った人達を見ていると、
雅紀「ねえねえ、智兄スマホ鳴ってるよ」
智「ホントだ。もしもしあっマネージャー？怪我は少ししかしてないから大丈夫です。五人全員無事です。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。社長には電話しておきます。」
翔「もしかして、マネージャーから？皆に心配かけたね。後で社長に謝りに行くか。」
あの顔どこかで見たことがあるような気がするんだけどなっと思いながらいると
緋山「あの〜すみませんサキとはどんなご関係ですか？」
潤「あっ！すみません何にも言ってませんでしたね。私たちはジャニーズグループの嵐でサキは俺たちの妹です。いつも妹がお世話になっています。」
白石緋山「えーーーー！本当に嵐ですか？サキの兄なんですか？」
智「そうです。驚かしてしまってすみません」
白石「いえいえ、こちらこそ大きな声を出してしまってすみません。」
救「もうすぐ病院につきます。」
白石「嵐さんたちはこちらの緋山先生についていってもらえますか？そこで傷の手当てをします。」
嵐「わかりました。サキをお願いします。」
嵐「後、すみませんがサキの兄が嵐であるということは秘密にしておいてもらえませんか？藍沢先生はこのことを知っているので大丈夫ですが。他の方にはばれるまで秘密にお願いします。病院で騒がれると他の方たちに迷惑がかかるので。」
白石「わかりました。」
救「翔北に到着しました。」
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作者名：スマイル | 作成日時：2018年6月3日 22時
