体調が不良気味のようです【QK】

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今日は3日ぶりに出勤する。


河村｢はぁ、はぁ……！｣


最近、息切れが激しい。


こんなに体力なかったっけ？俺。


ガチャッ


河村｢おはようございます｣


中に入るとみんなが俺の方を見て、少し目を見開いた。


渡辺｢おはよう、ございます……｣


須貝｢おはよう……｣


川上｢河村さん、ちょっと痩せすぎじゃないですか？｣


……へ？


河村｢痩せすぎ？どこが……｣


川上｢河村さん。こっちに来てください｣


そう言って川上に連れられて来たのは、洗面所。


川上｢鏡、見てくださいよ。顔に脂肪なんて全くなくて、頬骨が前より際立ってるじゃないですか。誰がどう見ても、痩せすぎですよ｣


これが？どう見ても太ってるじゃん。


川上｢朝ごはん、食べました？｣


川上は何言ってるんだ？そんなの食べるわけないでしょ。

太るだけなのに。


川上｢その顔は食べてませんね？｣


俺は頷いた。


執務室に戻ると、川上が｢これ、どうぞ｣と言ってあるものを渡してきた。俺の手に渡されたのは、コンビニの袋。


中には菓子パンが入っていた。


川上｢朝ごはん、食べてください。何も食べないと頭が働きませんよ｣


山本｢え？河村さん、朝ごはん食べてないんですか！？｣


須貝｢川上の言う通りだよ｣


わざわざみんなが居るところで渡すなんて。


川上は結構、策士だからな……。


仕方なく俺は、川上から渡された菓子パンの封を開けた。

3 ※少し嘔吐表現有り→←拒食症 / kwmr -マシュマロﾟ?(*´｀*)?ﾟさんリク-

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