目眩く色彩

033. ページ36

fkr side
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メインと打って変わったスピード感でゲームが進んでいく。

金澤の並外れたトーク力と些細なボケへの気付く力が半端なくて、流れは完全に支配されたといっても過言ではない。いや、まじで。


相手チームのボケは高確率でツッコんで点を取らさず、味方には分かりやすいボケでパスを出す。

最早そういう競技があるんじゃないかと思うくらい金澤の適性がすごい。


河「えーと…マイブーム…」
『あ！私最近はゆずみーにハマってますよ！』
川「…なんそれ？」

『……え？
ゆずはちみつ』

伊「“そんな略し方するか！”」
『ナイスです伊沢さん〜』


パチパチと手を叩く金澤に、褒められてご機嫌な伊沢。こりゃ煽てられてるなと俺から見たら丸分かりだけど、伊沢は気付いてないみたい。


…なんて思ってたらいつの間にやらゲームが終わってたみたいだ。


河「勝てねぇ〜〜！」
福「ざわコンビ凄いね(笑)」
渡「もうこれメインにした方が良いレベルですよ！」


嬉々とした表情で“すげぇすげぇ”と繰り返すこうちゃん。悪ノリがしたくなって俺も口を開く。


福「王VS王であげちゃう？」
『やめてください聞こえてますよ〜』
渡「……つよい。」


こうちゃんの一言に笑いで包まれた。


福「えっと？かわチームが1+3で4ポイント、ざわチームが8+8で16ポイント！」
渡「勝者はざわチーム！！」

『なんか纏められましたね(笑)かわとざわで』
川「ほんまや(笑)」
『面白いからよしということで？』


時間を確認する金澤に川上が“もう出る？”と声をかける当たりでサブチャンは終了。川上も図書館に用があるらしく2人仲良く“お先です”と帰っていった。


オフィスを出る時 金澤が一瞬頭を押さえたのに、この時の俺は気付いていなかった。




- QuizKnock会議中【サブチャンネル】
「ツッコミ王(たち)による頂上決戦が今、始まる。」

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mmm
強すぎる金澤A


nnn
金澤Aの華麗なボケツッコミリピート用！

2:51 2:58 3:18
4:30 5:09 5:24
7:02
｜
ooo
6:31もボケてます！


ppp
今後素材が集まって“ケイ毒舌ボケツッコミ集”が出ることに期待してる。
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qqq
絶対面白いですね！！
公式から出して欲しいとこです(笑)
｜
ppp
DMへGOですかね？(笑)


rrr
頭の回転早すぎてやばいなAちゃん


sss
お題出てコンマ一秒くらいでボケられるの天才的すぎる…


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