12人の能力使いと1人の少女【からぴち】 (ページ15)

今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:9,152 hit

召喚ページ15

なんだかんだで召喚を始めることになった一同。
ふとした瞬間にどぬくさんのまわりとえとさんの周りが光始めした。
みんな緊張しながらその様子を見つめている。

はるてぃーさんを除いて。

ど「えとさん。始めるよ。」
え「うん。久しぶりだから、うまくできるかはわからないけど。」
ど「大丈夫だよ。」

えとさんが心配してるとどぬくさんは柔らかく笑いそう言った。
そして、どぬくさんが目を開けるとより一層光が強くなる。
そんな光に目が眩む中、微かにはるてぃーさんの声が聞こえた。

は「っ…………________が救えないままじゃ。」

そんな声にお構いなく光が止み、そこに立っていたのは「神」と書いてある雑面をつけた人だった。ロボロさんの知り合い?かな。
そして、魔力を一気に消費したどぬくさんとえとさんが一息つくとその人は喋り出した。

し「やっほ〜。こんにちは〜」

の「成功……したんですね!」
し「成功？なんのこと？」
ど「召喚、したかったんだよね。」
し「あ〜。召喚ね。呼ばれてきたわけね。で、どうしたの?」

疑問符を浮かべるしんぺいさんに私はおずおずと言った。
『実は…………私の記憶を戻して欲しいんです。』

そうすると少し的外れだったのか難しい顔をしながらこう言われた。
し「記憶？俺は記憶とか人に関することは一部を除いたらできないからねぇ。
あ！あの堕天使ならいけるか?」
る「堕天使？」
し「そ、堕天使。……あと、全然関係ないけどロボロは何処に？」

堕天使の説明は？って顔してるるなさんを横目にシャオロンさんが力強く話し始める。
シ「城に、行こう。」

ーーーーｷﾘﾄﾘーーーーー

少し名前が分かりにくいので次回に名前変更した後のやつ書こうと思います！