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重「俺の過去聞きたい?」

俺の部屋にズカズカと入り込んできて、

ベッドでくつろぎながらしげがいった。

「聞けるんなら。」

プルルルルルルルル

重「はいもしもし。あ、淳太?あ、分かった。じゃあ行くわ。はーい。」

何があったのか疑問の視線を送ると、

重「私服で良いからこいって。一課はもちろん情報管理課人手足りないみたい。行くで。」

俺の手を引っ張って下へ降りていく。

濱田さんも部屋を出ていくところだった。

濱「ここら辺で大火事や。遺体が運ばれてくる。行くぞ。」

しげ流星もいつも首元を隠す服を着ている。

はて。何か。

疑問に思いながら車に乗った。

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作者名:さんご | 作成日時:2018年7月7日 0時

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