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桐山
「…ただいま。」
桐「おーおかえり。早かったな、」
神ちゃんが帰ってきた。
するといきなり、俺のところに来て、
「皆の事、教えてください。」
いつものように光のない目に見つめられる。
桐「……あんま昔のことは話さへんよ。」
「それでもいいです。」
俺と神ちゃんでソファに座る。
桐「まず、淳太くんは捜査一課長の人や。濱ちゃんは解剖士。優秀なんやけどね。性格が近寄りがたいかな。俺は、客とかも結構来るから。しげは捜査一課。アイツは思ったよりも要注意やで？」
桐「今はこれくらいかな。」
「なぜ入れ墨を、」
桐「傷を負った分でかくする。それだけや。」
なんもいえへんねや。
情報管理課。
ただいまーというしげの声が聞こえてきたのでまた料理に取りかかった。
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作者名：さんご | 作成日時：2018年7月7日 0時
