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ページ6

あとから調べると、



しげと中間さんは捜査一課の方だ。

俺は情報管理課。

同じ情報管理課の先輩村上さんに、

「捜査一課の重岡大毅。資料ありますか?」

村「あぁー資料室の社員資料の5段目にあるで。」

「ありがとうございます。」

重岡大毅

当時20歳。

「……え?」

当時22歳。

女児連続殺人事件の犯人3人を撃つ。

事件に感情は入れず、犯人は心残さず復讐する。

大「おお神山。どしたん?」

犯罪鑑識課の大倉さん。

「捜査一課の重岡の事を。」

大「あぁ。アイツ。アイツは感情なしって言われとるから。お前もそうやけどな。」

ページをペラペラめくると、

神山智洋


当時20歳。

情報管理課では隅から隅へと犯人の性格等を調べあげる。


大「まぁ頑張り。応援してるで。」

「はい。ありがとうございます。」


大倉さんは手をフラフラと振り部屋を出ていった。

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作者名:さんご | 作成日時:2018年7月7日 0時

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