【サーヴァンプ】9番目の少女 (ページ5)

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桜「それより！真昼達、駅前の店行くんだったら気をつけた方がいいぞぉ？あの辺は最近、、吸血鬼が出る！、、ていう噂がある」

そう言いながら指差す。ババーンって効果音が付きそうな勢いで。

「「「...は？」」」

まあ、皆様そうなりますよねぇ←

桜「いや、本当なんだって！被害者は首に後が残ってて全身の血が抜かれた状態で発見されたんだってよ！」

虎「えぇ～？こわ～」

虎雪、可愛いなその反応←

桜「...さて！今の話はどこまでが嘘でしょーか！」

真「言うと思ったよ！」

真昼さん、相変わらず大変っすねぇ

あ、もうそろそろ分かれ道だよ。楽しい話も一旦おしまいにしなきゃ。

虎「あ、カラオケ行かない？チケットあるんだぁ～」

真「すまん！1回家帰って洗濯物取り込まなきゃ！」

貴「あー。私も家帰ってアニメ録画しなきゃだ。」←

真、貴「「じゃっ！また後でな！／後で」」

そう言いながらもう半分走ってる状態の私達って←

後ろで虎雪が「え～」って言ってるのが微かに聞こえる。いや、ほんとに可愛いな←
...それより

貴「ねえ真昼。桜哉の吸血鬼が出るって話、どー思ってる？」

真「そんな気に留めてねーけど、どうせ嘘だろ？」

そう言って笑った。大抵の人は信じないと思うけどね。興味本位や好奇心で信じる人もいると思うけど。
好奇心は偶に引き返す事が出来なくなる事になったり、鋭い刃に成りうるから気をつけないとね。

...まあ、信じるかどうかは真昼次第なんだけど。私からは口出しとかしたりしないよ。...巻き込まれない限り、だけどね。

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あ、ミステリアス...

真昼とAちゃんは同じマンションに住んでます！部屋はそれぞれ知らないけど...

次回はちょっと番外編やろうと思います！