検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:50,760 hit

__真昼side ページ11

さっきの手品師が、龍征の首元を噛んだ。
___その後、Aがすごい勢いで二人を引き離した。
Aの様子がおかしい。

ベ「やっぱり手品よりこっちの方が盛り上がるなァ!手品より吸血鬼の方がレアだもんねェエ!」

真「吸血鬼?!お前....クロの仲間?!」

ベ「逆ー!僕はクロネコちゃんの事...大っ嫌いだからァ!匿うと、串刺しだぞォ?」

そう言って剣を取り出す。

ベ「一杯殺して競い合おうよ!先生もそれを望んでるッ!」

手品師がきっちり言う前に人の姿のクロが、顔面に蹴りを食らわせた。

ク「とりあえず...逃げるぞっ!」

そう言って猫に戻り逃げようとするクロの尻尾をとっさに掴んだ。いや、逃げるのかよ!!
___それより、龍征とAが.....
龍征は病院に連れて行けばまだ間に合うかもしれない。Aは....最後に見えたあの姿は何だったのだろうか。

___今、俺達は路地裏にいる。

ク「あんなイカれた吸血鬼とは向き合えねー」

真「同じ吸血鬼だろ!お前しか向き合えねーよ!」

___こんな口論してるよりも

真「友達がやられたんだ!誰かが止めなきゃ!」
____________________
Aside
ベ「僕が目立ちたいのにィ。」

あまり見てなかったけど、怠惰が手品師を蹴って、手品師は吹っ飛んだ。

虎「龍ちゃん...!龍ちゃん...!」

ベ「なァに〜?まだ、そいつ生きてるの?」

龍征と虎雪が危ない。
助けなきゃ。

貴「待てッ....て、え?!」

真「おらぁぁあ!」

真昼が飛んできて手品師にしがみついた。
馬鹿なのっ?!馬鹿だよねっ?!
___って、危ない!

貴「真昼!離れてッ!」

剣が真昼に迫ってる。
あと少しで真昼に刺さる。
...そう思ったけど、、

_____side→←手品師と黒猫 ___side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒羽スットン(プロフ) - 嵯峨野さん» 気づいていませんでした。教えていただき、ありがとうございます! (2016年9月3日 14時) (レス) id: 0755bbb6d7 (このIDを非表示/違反報告)
嵯峨野(プロフ) - オリフラ外してくださいね〜 (2016年9月2日 23時) (レス) id: e821b06d9e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒羽丼 | 作成日時:2016年9月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。