【銀魂】見た目は違っても、心は＿＿＿＿【入れ替わり】《多分土方オチ》

第三訓　　やっぱり銀さんはいつでも気だるそう ページ4

「はぁ？真選組に案内して欲しいだとぉ？」


銀さんが声を荒げて言う。


ここは万事屋。



銀さんが、ぐてーっと椅子によしかかり、

新聞の競馬のページを読んでいる。






「そのとーりでございます」



少しイライラしながらAは言葉を返す。






「それはいくら何でも…
Aの頼みだからって…

うわー、めんどくせっ

ぱっつぁんに頼む…のもめんどくせっ」





本当にやる気ねェな、銀さん 殴ってやろうかな



そんなことを考えて顔が引きつり、


何とか怒りを落ち着けようとしたが、



「…帰りにお団子おごってあげますから、お願いしますっつてんだろうがァァァァァ！！！」


キレやすい性格の為、つい怒ってしまった。




すると銀さんは



「しょ、しょうがねぇな…

今回だけだからな？」と少し目を逸らし、




「ぱっつあん、ちょっと店番頼む。
神楽、定春の散歩でもしとけ」


と2人に言って出かける支度を始めた。



やっぱりなんとなくけだるそうに

万事屋を出て、



銀さんとAで原付に乗り、

真選組へと向かった。

第四訓　　作者は真選組のゴリｒ…近藤さん以外好きです→←第二訓　　実は主人公は…

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