たまには… ページ6
深夜2時。
紫耀の帰りをソファーに座りながら待つ。
『はぁ…まだかな〜』
しばらくして、“ガチャ”っとドアが開いて紫耀が入ってくる。
紫耀『ただいま。…寝てて良かったんだよ？』
結局、紫耀が帰ってきたのは深夜3時を回る頃。
紫耀の笑顔を見ると凄く落ち着く…。
日頃の疲れが飛んでいっちゃうみたい。
たまには、甘えたいな…。
紫耀『ん？俺の顔になんかついてる？』
知らない間にガン見していたようで…
『あ！なんでもないなんでもない！お風呂も温まってるし、ご飯もできてるよ？』
必死に誤魔化す。
でもやっぱり紫耀にはバレてしまうようで…
紫耀『嘘だよ。ほらおいで？』
腕を広げて“飛び込んでこい！”ってやってくる。
たまには…
たまには…
甘えてもいいかな？
紫耀の胸に飛び込めば広がる紫耀の匂い。
回ってくる筋肉質な腕と…
サラサラな金色の細かい髪の毛がくすぐったい。
紫耀『いつもありがとうね。
帰りが遅くても待っててくれるし、子供たちの面倒も1人で見てくれてる…
たまには俺にも甘えて？』
甘い声で言われて仕舞えば自分で必然的に掛けていたストッパーが外れてしまう。
『うん…やっぱり…寂しい。』
言っちゃいけないことだと分かっていても、今日だけは許して…？
紫耀『ごめんね？…また明日から撮影でお泊まりだから…今日、いっぱい甘えて？』
『うん…！』
優しく抱きしめられて…
唇を奪われる。
自分でも可笑しくなりそうなのが分かるくらい…
たくさん…
甘えて…
甘えて…
深い愛の海へと沈んで行く。
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HANA(プロフ) - あ、さん» 05210129です。 突然パスワードをつけてしまい申し訳御座いません。これからもよろしくお願い致します！ (2019年7月22日 23時) (
レス) id: 43f18d9b19 (このIDを非表示/違反報告)
あ、 - パスワードを教えてください (2019年7月22日 19時) (レス) id: ef704ff6f7 (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 亜美さん» 機種変更をしたので新しくアカウントを作成し、そちらで再び更新することになりましたので、今私が返信しているアカウントが新しいアカウントなのでこちらをタップしてお手数ですが小説を探してくださると幸いです。 (2019年4月20日 22時) (レス) id: 43f18d9b19 (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - HANAです。 データが残らなかったためやはり新しいアカウントで投稿することになりました。 題名は同じなので検索をかけてくださると嬉しいです。 (2019年4月20日 19時) (レス) id: 43f18d9b19 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - ザ少年倶楽部を、主人公のお家で皆と一緒に見るお話。リクエストが、多くてすみません。 (2019年4月13日 0時) (レス) id: 4e49ebcb30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HANA | 作成日時：2019年4月1日 22時
