Demons Lock【志麻】

Silliness ページ50

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ビオレの悪魔と根暗な人間の少女の物語如何でしたでしょうか？


ここからはauthor(作者)の独り言になりますので読まれたくない方は強制はいたしませんので目を通さずにブラウザバックしていただいても結構です。


この物語で私が伝えたかったのは“悪魔は悪者とも限らない”ということです。


確かに天使は救われる道へと導き悪魔は堕落への道へと誘う。そう考えるのが一般的なのでは無いのかなとあくまでも私の予想です。


けれども私が考えるのは悪魔は厳しい道でも大切なことを教えてくれるキーパーソンの様な役割を果たしてくれる“先導者”として捉えても良いのでは無いのかなと考えます。


決して私は天使を否定することもないです。ただ悪魔の囁きもたまには耳を傾けてその意味をどう捉えるのか、その存在も完全には否定せず少しは解釈してみたら大切なことをあなたにも教えてくれるかもしれません。







色々と無駄話が多すぎましたね。







けれどもここまで読んでいただけた方に少しだけ今後に関する“ヒント”を私から贈りましょうか。



実はまだこの物語は“終点”に辿り着いていないのはご存知でしょうか？

読まれている方で少しだけ雲隠れをしている部分があったのを気づいた方も少々いるのでは無いのかなと思っております。


何故あの月夜の浮かぶ日に緑の悪魔と紫の悪魔があの事件の時に恰もその場に「もう一人」いるかのように話していたのか。


…まぁ、これも一つの伏線のような意味合いとして受け取っていただいても構いません。

謎がまだ明かされていないこの物語のending(終末)は一体どこへと行くのでしょうか？

今後も気まぐれなこの物語を見守っていただけると幸いです。


では、ここまで読んでいただきありがとうございました。












「…いい匂い」



Red Demons Story




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