これは、夢ですか？2 (ページ22)

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57話ページ22

貴方side

昨日の夜は木村さんの胸で沢山泣いたそして気づいたら寝ていた様だ兎に角謝りに行こう！

ｺﾝｺﾝ

貴「木村さん起きてますか？」

扉越しに聞いてみるしかし返事が返ってこないまだ寝ているのかな？でもそろそろ起こさないといけないし、よーし！起こそう！

ｶﾞﾁｬ

貴「すみません勝手に爆睡だ」

木「zzzz」

貴「木村さん！起きてください！きむr」ｸﾞｲｯ

手を引っ張られ気づいたら木村さんの腕の中に居る！何でだ！どうしよう！

貴「あのっ！起きてくださーい！」

木「んぅ、、えっ！Aちゃん！どうして？ってごめんね！絶対に俺のせいだよね！」

起きてもらったのは嬉しいけど謝りに来たのにめっちゃ謝られているのはちょっと

貴「木村さん！謝らないでください！私も謝りに来ので！」

木「えっ？俺謝られる様なことされたっけ？」

やっと辞めてもらえたﾎｯ

貴「その昨日の夜泣いてそのまま寝ちゃったので本当ごめんなさい！」

木「あぁ！別に良いよ！それに謝られるよりそれはお礼の方が俺は嬉しいな！」ﾆｺｯ

貴「ｯ！ありがとうございました！」

今の笑顔は反則でしょ！徐々に顔に熱が集まるのが分かる！

貴「あの！学校の準備があるのでまた後で！」

木「うん！じゃあまた後で！」

ｶﾞﾁｬ

あぁもぉ！声優さんって何であんなにカッコいいの！あんなのダメだよ！

あれ？今何時だ？時計を見る7:00

えぇ！学校の準備しなきゃ！本当に遅れる！今日は生徒会の集まりがあるのに！

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

貴「行ってきます！」

神「ご飯は？！」

貴「」ｷﾞｸｯ

神「ちゃーんと食べていってね」黒笑

貴「でもホントに遅れそうなんです！」

島「僕が送っていこうか？そしたらご飯ちゃんと食べれるでしょ？」

貴「えっ！島崎さん車持っているんですか？！」

島「うんまぁ一応ね」

貴「あのすみませんお願いしても良いですか？」

島「うん！勿論じゃあご飯食べてね！」

神「ありがとう信長くん」

貴「いただきます！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

やっぱり美味しい！

貴「ご馳走さまでした！」

島「じゃあ行こうか！」

貴「はい！じゃあ行ってきます！」