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51話 ページ16

貴方side

ピンポーン

貴「はーい!」

ある日の昼間シェアハウスに鳴り響いたインターホンこのインターホンに出なければ良かったなんて誰も予想してなかった。

ガチャ

貴「こんにちh『久しぶりねAちゃん』お久しぶりですね"友子さん"」

友「少し上がらせてもらってもよろしくて?」

貴「ちょっと待って下さい」

友「待つのは嫌いだけどAちゃんの頼みなら良いわ」

貴「はい。では少しお待ちを。」

ドタドタ

貴「神谷さん!あの少し親戚の方が来たので上がらせても良いですか?」

神「うん良いよ!にしても珍しいね親戚なんて」

貴「はい。ちょっと」

ドタドタ

貴「お待たせしました。どうぞ」

友「えぇ。上がらせていただくわ」

神「初めまして、えっと」

友「初めまして新城友子です」

神「友子さん」

神「あの率直に言いますが、Aちゃんのとはどういう関係で…」

友「Aちゃんの本当の母親の姉です。」

神「あっ、そうでしたか。」

はぁ良くもまあそんなことが言えましたねと怒鳴り散らしたい気持ちで一杯だったお葬式もお通夜も来なかったくせに

神「Aちゃんはいつも家事等してくれていてとても良い子ですよ。これからも『そのことなんですけどAちゃんはこれから私達の家で暮らすことになりました。』…………は?」

貴「えっ?今なんて?」

友「だからこれからは私達の家で暮らすと」

貴「帰ってください。」

友「どうしてそんなこと言うの?」

神「そうだよ」

友「まあまあどちらにせよ今日はあまり長居しないつもりでしたので、これで失礼します。」ペコッ

ガチャ

神「どうしてさっきあんな事言ったの?」

貴「嫌いです。」

神「えっ!」

貴「私友子さんの事があの人の事が大嫌いです」

小D「えぇ!」

神「小野くん五月蝿い!どうして?」

貴「あの人は友子さんは自分の妹のお葬式もお通夜にも来なかったんですよ!そのくせ今になってのこのこと現れてふざけるのもいい加減にして欲しいです!」

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作品ジャンル:恋愛
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ryoriisa(プロフ) - ケロハさん» フォロリクしてくれると助かります! (2018年9月25日 19時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
ケロハ(プロフ) - ryoriisaさん» はい! (2018年9月25日 18時) (レス) id: 037913144d (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - ケロハさん» よろしくお願いします! (2018年9月25日 18時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
ケロハ(プロフ) - ryoriisaさん» 分かりました! (2018年9月25日 9時) (レス) id: 037913144d (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - ケロハさん» 本当ですか?!Kiramune0730で検索お願いしますー!! (2018年9月25日 5時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ケロハ | 作成日時:2018年4月15日 15時

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