Happy Birthday Jungkook！編 ページ49
JKside
あれから、みんなでバンに乗り宿舎に帰った。
もちろん、バンの中はめちゃめちゃうるさくて。
でも……それが好きだったりして。
あ、そうだ。
良いことしてやろ。
『ねえ、』
A「っはい！？」
『ははっ、返事早いな。』
A「だって、まぁ……。」
『ばら撒かれるのが怖い？』
A「なっ！！ちょ、静かに…！」
『僕もそんなに卑怯なやつじゃないから。
安心して』
『あと、後で部屋来て。』
ちょっとAをいじり、部屋に呼んだ。
‥‥誕生日くらい、好きにしてもいいよね。
A「な、えぇ！？」
『忘れんなよ〜〜〜』
────────
部屋で待っていると、Aが来た。
ちまっと出てくる姿が結構可愛い。
しかも何だかいかにも寝させろって感じだし。
『あ、来た』
A「………ご用は何ですか
コンビニはもう行きませんよ？」
今日はAに2回ほどコンビニでお使いに行かせた。
…………いーの！お使いなんだから！
『今から行かせないってw』
A「はぁ………。」
『ねぇ、今日ちゃんとおめでとうって言わなかったよね？』
そう。今日(というより昨日)Aはしっかり“おめでとう”
と言わなかった。
………まぁ、言わない理由も薄々分かる。
A「……言いませんでした」
『正直でよろしい』
A「だって正直に言わないと……」
あ、ちょっとウジウジしたな。
『だから、今ちゃんと言って。』
Aは少し躊躇って
A「……お誕生日、おめでとうございます。ジョングクおっぱ。」
Aは顔を赤らめて言う。
‥‥可愛すぎかよ。
『はい、よく出来ました。』
そう言って、俺はAの頭を撫でる。
ついでにぽっぽもしちゃおっかなー、とか思うけど
したら俺の理性が吹っ飛ぶんで却下。
A「‥‥‥いつまでするんですか、命令。」
少しふてくされてる？
『命令なんて響き悪いなぁ。
んー、Aが俺と付き合ってくれたら』
A「‥‥冗談言わないでください
じゃあ、おやすみなさい。」
今のは冗談じゃなくて結構本気なんだけど。
俺、Aの沼
はまっちゃったかな？
いつかAを
虜にしてやろ。
Happy Birthday Jungkook！ 9.1
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おもち(プロフ) - 第2章がいいです。これからも頑張って下さい (2018年9月3日 16時) (
レス) id: 16f8468884 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - 第2章がいいです。また読みたいです。 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
-+かれん+- - 私は第２章がいいです！これからも頑張ってください！ (2018年9月2日 23時) (レス) id: ff59ab6ab8 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 第2章でお願いします (2018年9月2日 23時) (レス) id: 53d5719f23 (このIDを非表示/違反報告)
まーろん(プロフ) - -+かれん+-さん» 非常に嬉しい言葉ありがとうございます(´；ω；｀)頑張ります！ (2018年8月31日 21時) (レス) id: d0cd639ff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もーらん | 作成日時：2018年8月28日 19時
