2話 ページ3
その頃の小鞠 彩黎は…………。
〜彩黎side〜
なんとかアジトに着いた。
喉乾いたなぁ………。
ガチャッ
『ジン………喉乾いた……。』
それだけ言ってジンの隣に座った。
ジ『だからなんだ……。』
『それ頂戴……。』
ジンの目の前には【マティーニ】があった。
ジ『フッ……飲んでみろ』
『ん…………(コクコク』←飲む音
べ『アンジュ、飲みすぎよ……;;』
『ん〜?これ苦〜い〜……。
ベルモット、アンジュ飲みたい……』
頭フラフラする……。
ベ『ほら、だから言ったじゃない……;;
はい、アンジュ。』
『ん……(コクコク』←飲む音
『美味しい〜………ジンもどーぞ。』
ジ『そんな甘いの飲んでられるか……。』
今度はふわふわする………。
『え〜………じゃー、ウォッカにあげる〜♪』
ウ『えっ!?で、でも………;;』
『じゃー、口移しは〜?』
ウ『くっ!?!』
ジ『…………。』
『ねぇ〜、口移しは〜?』
ベ『アンジュ、もうやめなさい!』
『やぁ〜、口移し〜!』
ジ『チッ……口開けとけよ。』
グィッチュッ
ジュ、ジュルッゴクンッ
『ふぁ……//』
ジ『満足か……。』
『っ!……ヤッ……///』
ジ『………ベルモット』
ベ『はいはい。
みんな解散よ。』
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