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1話 ページ2
〜降谷side〜
今日は公安だ!
舞い上がる気持ちを抑えて身支度を済ます。
鞄を持って家を出た。
確か今日はあの人が居るはず!
早く会いたい!
途中から走ったお陰か5分で着いた。
身だしなみを正しながらエレベーターに乗り
職場へ向う。
ガチャッ
部下『『おはようございます!降谷さん!』』
『あぁ、おはよう。』
部下達に挨拶をしながら周りを見渡す。
ふと、1箇所にチラチラと見えるふわふわな白い物体を見つけた。
急いでその方向に向かい声を掛けた。
『おはようございます、小鞠さん!』
その声に反応したのかコートと鞄を持って立ち上がった。
小『ん………仕事行ってくる……バイバイ……。』
彼女がいなくなった後思わず絶叫する所だった。
『風見……』
風『はい?』
『なんであんなに可愛いんだ!』
風『はぁ………そうですね………;;』
『所で、小鞠さんの仕事って何だ?』
諸『確か黒の組織だったはず………』
『ヒロ……行くぞ!』
諸『え?でも今日は整理するんじゃ……。
て、もういないし……;;
じゃあ後よろしく、風見さん。』
風『はい。』
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