§君に恋をした僕§【S】 §Part10§ (ページ9)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:118,741 hit

§234§　図星すぎてページ9

・

・

・

・

・

……って！

つまっちゃったらまた相葉くんになんか言われるじゃん！(汗)

・

雅紀「……変な事は？変な事はの続きはっ!!?」

・

ハッとして、動くようになった相葉くんが

また俺にグイグイ詰め寄ってくる。

・

翔「い、いやだからなんもしてねぇって！抱きしめただけで！」

雅紀「いや今のAのリアクションはいかにもなんかあったでしょっ!!?

やられてはホントにないんだろうけど……！

他になんか違う事やったんでしょ!!?いや、やっちゃったんでしょっ!!?」

・

うわ、図星すぎて何も言えねぇっ……！(汗)

・

相葉さんをどうやってごまかそうか考える。

いやさすがに、『キスして手出しそうになっちゃいました』

なんてお義兄さんには言えねぇからっ……！(汗)

・

・

なんて、もんもん考えていると

・

・

・

―――ｺﾝｺﾝ

全員「(ビクッ！)」

―――ｶﾞﾁｬｯ

スタッフ「嵐の皆さん、そろそろお願いしまーす」

・

スタッフが楽屋に顔を覗かせ、そう言い去っていった……。

・

・

翔･雅紀「……」

・

思わず、相葉くんと顔を見合わせる。

・

・

・

和也「とりあえずさ、お仕事しましょうよ嵐さん。

お話はそれからね？」

・

ニノのその言葉で

相葉さんはしぶしぶ俺から離れて、

みんな楽屋を出て行った。

・

・

・

翔「(……あ)」

・

・

俺とAは残って。